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こんばんわー、黒揚羽です。
最近夜寝るのも早くなったので、合間見つけて更新しないと1週間ご無沙汰とかになりかねないや。
タイミングを逃すと仕事に終われ、翌日・そのまた翌日へとずるずるいきそうだからね…。
今日はちゃちゃっと、Gvのとこだけ更新しちゃいます(゚д゚)!!
こんばんわ、黒揚羽です。
最近陽が長くなり、気温も高くなって来ました。
自室の窓を開けて室温の調節をしていたのですが、入ってくる風が妙にぬるい。
昨日、まだ5月だというのに扇風機を設置しました(*´д`*)
しばらくは弱でがんばろうかと思います。
そんな自分は、キャミソールに長いズボンで生活してます。
暑けりゃハーフパンツはけばいいじゃないかって、扇風機だしてから思いました…
マジで暑い日はキャミソールとパンツという、超クールビズで生活してますがねっ!!!
…クールビズって仕事着だけだっけ('ε')?
まぁ、あれですよ。
自前の防寒具が分厚くて困ったものです…。
(前回までのあらすじ)
周りの友人をたぶらかした、魔性の女・葵へ決闘を申し込んだA君。
果たして勝負の行方は…。
(1部SS撮り忘れたためイメージ画像で補完してます…。)
「葵:ど、どうやら時間ぴったりのようね。」
「A:もう、お前と話すことなんてない!」
ひゅうぅぅぅ~
木の葉が風に舞い、二人の間を通り過ぎた。
互いに間合いをとり、睨み合った目がそらせない。
「葵:この私に向かってきたことは、ほめてあげるわ!」
「A:それはこっちの台詞さ!!」
葵の手に魔力が急速に集まり、周囲の大気を震わせている。
赤く揺らめく炎が、彼女の手の内側で火の玉へと変化していく。
(来る…!!)
「葵:ファイアーボルトー!!」
「A:アスムプティオ!!」
「葵:な、なに!?」
「A:はーっはっはは、君の様なお馬鹿(低Int)さんには、アスムがある限り魔法じゃダメージ与えられんよ( ´,_ゝ`)」
「葵:へ、へぇ…言ってくれるじゃない…ちょっと待ってなさい!!!」
そういうと、葵はゴソゴソと鞄を探り何かを取り出した。
「A:それは…カクテル竜の吐息(Int+10料理)。」
「葵:ふふん、1本だと思わないことね!!!」
何と取り出したるは10本のカクテル竜の吐息だった。
「A:10本とか…まさか、全部飲む気じゃ!!!??」
「葵:おーほほほ、そのまさかよ、ま・さ・か。」
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク…
10本すべて飲み干した葵の腰のベルトの上に、腹がややぽってりとしているのは見なかったことにしよう。
「葵:げふっ…何だか急に頭の中がすっきりとしてきた…これならいける!!」
「A:ちょ、ちょっと待った葵様。ここは話し合おうじゃないか」
「葵:はぁ(゚д゚)? いまさら何言ってんのwwwwwwww」
壊れ気味で半笑いの葵の両手の平に、再び魔力が収束していく。
明らかに先程までとは違う強い閃光を放つ。
「A:いやだから、それはあぶないって…」
「葵:料理10個分、2Mzも使ったんだから…Int100の力思い知るがいいわ~ヽ(`Д´)ノ!!!」
「A:だめだってばあああああ!!」
ドガーン…カラカラ…
「葵:ふふふ…思い知ったかしら。」
「A:いくらオレを殴り倒そうとも、第二・第三のオレが…」
「葵:どこの刺客やねん」
葵の手とうが、倒れたAに容赦なくツッコミを入れた。
「A:ごふ…。」
「葵:正義は必ず勝つんじゃないの。勝った方が正義なのよ…」
「A:…。」
「葵:貴方の事は決して忘れたりはしないわ…明日迄は。」
カッカッカッカ…葵のヒール音が静かに朝日の中へと消えていった。
~完~
((※注 この物語はフィクションです。
実際に同じ料理を複数個食べても効果は上書きされませんのでご注意ください。))
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